*冒頭は前回の続きですが、後半には将来に向けた自分の考え方を記述しました。


第2章:2ページ

前回は新しい2つの定義と一つの式を完成させました。

これらの定義と式が、原理、となるように、今後は考えていくことになります。
そのためには、運動方程式を考える必要がありますが、まだまだ先の話です。


新しい定義:
*前回の3つ目は、すでに4次元時空間の定義として存在しているので新しい定義ではありません。

・3次元空間は直交座標”軸”を扱うものとし、観測するときの単位は単位座標によって与えられる
・その単位座標(単位を組み込んだ座標)が軸に与える単位は、単位の定義に従った絶対座標である。
単位座標とは、直角座標・極座標などの物理計算座標に定義した単位を与えたものを指します。
つまり、単位のない4次元時空間を観測するそのタイミングで、定義された物理単位をもつ任意の座標を使って単位計算をすることができる、というのが、この2つの定義が意味するところです。

フラクタル拡縮式:

見かけの世界:Wa(The apparent world)、見かけの倍率:\(γ\)a、現実空間:Wr(Real space)とすると、
単位を与える前の4次元時空間では、\(Wr=\frac{ 1 }{ γa }×Wa\)、が成り立ちます。
この式は、相対空間思考では電磁場から宇宙空間まで定義で示した任意の座標を使って計算できる、と言っていることになります。


注意点

これらの定義と式は私が考える、相対性理論と量子論の統一、での要になりますが、
特に考えない場合は、一般的な相対性理論の説明になっています。

つまり、このブログでは一般的な説明が成り立つように、定義と式を導入していますから、
定義と式を無視すれば、一般的な相対性理論の説明として見てもらうこともできるように考えています。





物理計算座標が与える単位と絶対座標系とは?

すでに書いたように、
古典物理学の空間ですから、ニュートンの運動方程式とガリレイ変換が成り立つ世界です。
このことから、地球基準では、上空100Km程度までで、1マイクロメートル程度までの世界の中で観測することができる空間、と大まかに考えることができそうです。
*正確にどのように決められているのかわからないので適当に考えました。

そして、定義された単位で固定した物理計算座標を使う空間を絶対座標系、と言います。
ですから、今私たちは絶対座標系の中で暮らしています。
相対性理論が生まれて100年以上たちますが、
私たちは絶対座標で計算して絶対座標で考えていることを認識してください。
これはよく書かれていますね、相対性理論で計算すると私たち絶対座標との誤差はゼロがいくつも並ぶよっていう説明、が理由になっています。
つまり、ゼロがいくつ並ぶかは重要ではなく、その結果、私たちはこれまで通り絶対座標を使っていくよ、という宣言とみるべきなんです。


3か月近く時間が経ってしまいました。

上の項目までが前回記事を書いていたころの下書きです。
この続きを書きたいところですが、

個人的な問題(生活苦)により悠長に記事を公開している時間が無くなってしまいました。
そのため、いったんここまでのまとめをして、正式にしばらくの間ブログの休息期間とします。


第2章の冒頭でこのような記事を書いた発端は、
相対性理論を理解しているはずの方々までが、相対性理論を理解していない、という現実です。

アインシュタインは、時間軸を傾けることで光速度不変の原理を現実化しました。
ここまでは以前書いたように、
ちょっと相対性理論をかじれば誰でもたどり着く凡人の認識です。


ここから、非凡の才能を発揮してアインシュタインはさらに思考を続けます。
その結果、私たちは絶対空間思考を続けることができるです。


例えば、凡人思考で時間軸を傾ける、しか考えられない人が相対性理論を作ったならば、
今の私たちは、月の光でさえ時間軸の角度を知らない限り扱えない状況になってしまいます。
つまり、凡人は時間軸を傾けるところまで発見できてもそれを現実化できない、と言うことです。
だからネット上のそういう軽々しい発言に私は憤りすら覚えるのです。

そこでアインシュタインは、相対性、を取り入れました。
これにより、地球上以外の空間も地球上の空間として扱うことができるのです。

ここで勘の言い方は気づきますね。
これは、絶対座標思考、ですね。

そうです、アインシュタインの相対性理論を考えたとき、
私たちは絶対座標で計算して相対性理論で補正している、だけなんですね。


例えば、地球上より人工衛星の時間は遅れると言います。
これは何が起こっているのでしょうか?

地球上の絶対座標で人工衛星内の絶対座標を補正すると、
人工衛星内の時間を遅らせる必要がある、と言うことです。

よく読んでください。
実際に人工衛星内の時間が遅れるのではなく、
地球時間の絶対時間に合わせると遅らせる必要があるのです。


ではなぜ、遅らせる必要があるのですか?

地球と人工衛星の間に因果関係がないからです。
つまり、
地球は地球の時間軸に沿って因果関係が生まれています。
そして、
人工衛星では人工衛星の時間軸に沿って因果関係が生まれています。

アインシュタインは、時間軸を固有空間に与えたために起こる、この代償に気づきました。
突き詰めれば、
今あなたが見ているPCとあなたにも因果関係はないのです。

そこで、相対性原理を導入するのです。
PCとあなたは、同じ時間軸を持っているがお互いの時間軸の角度は異なっている。
これで、PCとあなたの因果関係が生まれます。



ここまでくると、さらに勘のいい方は気づきますね。
よく見る、双子のパラドックスの解説は間違っている、ということにです。

この問題はWikiによると、
初めは、相対性理論に内部矛盾があるかどうかについて、アインシュタイン本人が時計のパラドックスとして出した問題である

このときアインシュタインは「因果関係の不備」に気づくべきでした。
しかし気づかなかったことで量子論が生まれます。

アインシュタインの相対性理論は結果論です、から、初期値が必要です。
つまり、自分の知らないところで生まれた空間については無防備なのです。

この事実を突いてきたのが、量子論です。

自分の知らないところで生まれた空間と自分の空間(地球の絶対座標)を結びつけることはできない。

量子論をかじると、相対性理論より量子論の方がすごい、と感じる理由はここにあります。
量子論は相対性理論の欠点:不明な相手にまで相対性理論を拡大適用できるからです。

書き間違いではありません。

量子論は相対性理論を拡大した理論です。
そのため、量子論もまた結果論ですから、初期値が必要です。


つまり、量子論を理解していくにつれ、
結局わからないものはわからない、という事実に打ちのめされます。
ここまで到達していない人は量子論の意味も分かっていないと思います。


話を戻します。
よく見る、双子のパラドックスの解説では、どうしても私には疑問符が残るのです。


大まかに言えば、自分は動いていない、相手は動いている、だからパラドックスではない、
というものです。

でも、地球は回転していますよ。
この一言で、よく見る説明は吹っ飛びます。
Wikiでも回転運動には触れないで静止しているとして、加減速の計算をしています。

では、静止しているというのは位置的な問題だけでしょうか?
回転している場合も静止しているとしてもいいのでしょうか?


このような問題が出てくるのはなぜでしょうか?
双子のパラドックスはアインシュタイン自身が見落とした欠点を指摘しているからです。
その欠点は先に見た通りです。

この問題では初期値が与えられていますが、経路がありません。
このため、ある瞬間のロケットの位置は不明です。

その位置を知るためには、あらかじめ経路を指定していなければいけません。
その最短経路は相対性理論で調べることができますが、
実際にその場所にいるのかは不明なままなのです。

このように書くと、もうわかりますね。
この文言は、量子論、です。

そこで、量子論は、わからないものはわからない、ものとして、
相対性理論で計算された範囲を確率的に指定する方法を取ったのです。

このとき、量子論にも問題が起こります。
それが2重性です。
つまり同じ場所には、2つの向きがあるということです。

それを解決するのが、不確定性原理、です。

量子論でよく言われる、2つの世界とは同時進行する2つの世界ではなく、
同じ場所で起こる同等の現象、という簡単な考え方です。


例えば、光時計で上下に振動する光のある位置を特定した場合、
その光は、上向きですか、下向きですか、そんなことはわからない。
と認めたのが量子論です。

そこで、それを確率50%に分離させたものが、不確定性原理、と言われるものです。
つまり、上・下の方向はそれぞれ50%の確率で存在しているってことでしょって言うのです。
私はそんな考え方をするより、上か下かわからないとはっきり説明すべきだ、と思います。
と思っているので、要所要所で量子論をこ馬鹿にした発言が出てくることをお許しください。

え、と思われた方。
量子論を始めからやり直したほうが早いです。
量子論は特定の範囲の中で確率的に計算する学問です。

フーリエ変換と同じ発想です。
フーリエ変換は、同じ波形が永遠に続くとして計算します。
量子論もまた特定の範囲が永遠に続くとして確率計算します。

その特定の範囲に落とし込むために、変換式が必要です。
そして、その変換前の空間は相対性理論による計算結果です。


これを双子のパラドックスに当てはめます。

双子のパラドックでは、期間が設定されています。
その最短ルートは相対性理論で計算できます。

そして現実的なロケットはその計算されたある範囲の中に存在しています。
それにより量子論を使えば、ロケットの正確な位置を確率的に求めることができます。

このとき、結果的に兄と弟は再会している、という事実が必要です。
この事実を元に相対性理論と量子論は計算されています。

しかし、結果的に兄と弟は再会できなかったとすれば、
何がロケットに起こったのかを知る術はありません。
これが、相対性理論と量子論の限界ですね。


とここまで考えたとき、アインシュタインが当初量子論を否定した理由もわかります。

結果的に兄と弟が再会するという前提があるから、物理学は成立する、と言うことです。
しかし、量子論は今の場所を正確に当てることはできない、と言うのです。

確かに今の場所は不明でも結果的に兄と弟は再会するのだから問題ないはずです。
量子論もまた結果的に兄と弟は再会するという前提で計算しているからです。


ただし、原子の動きは常に結果論的であるとした場合、
アインシュタインもまた量子論を認めることになります。

例えば、原子の周りを回る電子は常に軌道上を回るのですから、どの時点でも結果的です。
ですから、結果論の相対性理論でもその動きを計算することはできます。

しかし、今、を知ることはできません。

これにより、アインシュタインも認めることになりますね。
つまり、
いつから回り始めたのかわからない空間(電子)の位置は相対性理論では特定できない、
と言う事実です。


ということで、
私は最初からその欠点を相対性理論に詰め込んで考えていこうとしています。
第1章では量子論の文言みたいな文章が出てきているのはそのためですね。

自分の問題が片付けばブログを再開します。
ただもう歳なので寿命とも相談することになりそうです。
ブログを書くと体調が崩れるお年頃、それでもブログの再開は目指しています。