前回記事で、重ね合わせ、について書きました。
今回はもう少し踏み込んでみます。

ちょっと追記したら、あれもこれもで、もう少し、もう少しって追記しています。


前回記事で、位置と時間経過で重ね合わせる、と書きましたが、
単純に片側だけを別々に考えた場合は下図のようになります。

geogebra-export(2)

これを重ね合わせると、
縦軸単位で見た場合の平均は0.5ですから数学の確率論になってしまいます。

geogebra-export(1)

縦軸単位で見るとは、横軸を時間にした場合の結果が縦軸に観測結果となって表れます。
量子論では縦軸はばらつきますが、ここではわかりやすいようにSin波を使っています。

ですから、上図のような重ね合わせは行いません。
ではどうするのか?
私の見た本では、速さと位置の関係から、重ね合わせ、を行っていました。

上図のSin波のゼロの位置では速度は最大になります。
逆に、Sin波の最大値では速度はゼロです。
これは、Sin波に対して90°位相がずれているので下図のようになりますね。
(Sin波:青、Cos波:赤、重ね合わせ:緑)

geogebra-export

重ね合わせた緑波は、振幅がルート2倍で位相はパイ/2(90°)だけずれます。
ただし、もともとが半円しか計算されていないので重ね合わせた結果は円になるのですから、
円の大きさが半円の1.414倍になって、位相は1/8(45°)ずれていると言い換えることもできます。
*追記:円の大きさが0.707倍になったと言い換えることもできます。

多少の勘違いがあるかもしれませんが、これをベースにあれやこれやすると波動関数になります。

でね、問題はここからです。
半円の1.414倍、円の0.707倍になって45°ずれているって言うと何を思い出しますか?

そうです。
ミンコフスキー空間ですね。

もうこれで何が言いたいかわかりましたね。
量子論は相対性理論の欠点を「あきらめる」ことで解決しました。
ですから、そのベースは当然、ミンコフスキー空間になっている、ということです。
当然として書かないのかもしれませんが、私は気づいたとき素直に驚きました。

ここから、私は太陽を超高速回転させて、太陽系の惑星へと思考を広げていきます。
そうすると、電子空間も太陽系も同じ扱いが可能になると考え始めます。
同じ扱いができれば、量子論と相対性理論は統一できます。

さらに、4つの力を統一するためには、残っている45°ズレる理由を考えればいいだけですね。
これは相対性理論からすぐわかります。
そうです、時間軸の傾きです。
後はその結果が力に変換できるのかどうか、そこが問題ですね。
*そのために以前の記事でブラウン運動を引っ張り出して説明しましたね。

そして、先のグラフを見ると、粒子は過去の記憶を引きずることが想像できるので、
この性格を利用すれば、わずかに未来が見えることになりそうです。
これも問題点として残るところです。


最後に、
量子論がサンプリング周波数を求めることをあきらめた原因を書きますね。

サンプリング周波数は、対象周波数+1で求めることができます。
ここで問題が発生するのです。

量子論が「ばらつきを認めた」ことで「1・0」というデジタルをベースにしました。
この意味が分かりにくい場合は、ビット単位にした、と考えてください。
1ビットには「1」か「0」という結果が入りますね。
つまり、量子論はビットという箱を無限に並べて計算していると言うことです。

なぜ「1」「0」の羅列なのか?
対象が、波であり粒子だからですね。

わかりやすく言えば、
囲みで書いた、ビットを波状に並べて、そのビットの中に粒子があるという感じです。
ですから、波からビット一つを取り出すとその結果は「1」「0」です。

おいおい、1~0の間だろって思った方。
ちょっと勘違いしてますね。
量子論は確率的に位置と速さを出しますが、
その確率結果は、その場所に粒子が「1:あるか」「0:ないか」の可能性を示しています。

ですから、囲みで書いた考え方ができますね。
これはそのまま、
電子は波の性質と粒子の性質を併せ持つという説明にもなっていることに注意してください。
今の考え方では、電子は通常が波であり、取り出したときに粒子になる、と考えます。

サンプリング周波数の問題に戻りましょう。

サンプリング周波数を求めるとき、最後に1を足します。
しかし、この1は波に対して行おうとしても瞬時値である粒子に対して働きます。

なぜでしょうか?
周波数の中心には必ず粒子があるからですね。

そして問題は、その粒子1個を半分に分割できないことですね。
粒子ですから半分の0.5からわずかにずれるとかならず「1」「0」になってしまいます。
さらに、0.5と言う値は固定されない値であることはすでに書きました。

このためサンプリング周波数が決定できませんから、あきらめるしかないのです。
つまり、あきらめたからデジタル化できたのです。


量子論の弱点:

この粒子を半分に分割できないことが量子論の弱点です。
今素粒子まで小さくできましたが、それでも素粒子の中を知ることができないのです。
なぜなら、先の通り粒子1個には0.5という概念がないからですね。


この弱点を量子論ではどのように解決していますか?

ですね、粒子の中は、時間と位置がない空間、みたいなあいまいな表現でごまかします。
この考え方は、以前書いたように元の世界はエネルギー体としていますね。
追記:
重ね合わせを、位置と速さ、で見たとき、時間の概念をなくすと何が残りますか?
ですね、位置と長さ、が残ります。これを使って粒子の中を想像しています。
こちらの方が正しい解釈かもしれません。

ここに付け込んだのが、
「超ひも理論」です。この中に入ってしまえば奇想天外な思考も思いのままです。
そして、
「ビッグバン」もまた同じように、この空間をワインボトルの底に変えて説明しています。


量子論学者は、量子論の弱点を認めないので、
このような創造的な思考を続けています。
そもそも物理学は観測結果をもとに計算式を組み立てます。
しかし、量子論は粒子の中を知ることはできないので、
その中を思考するのは、創造学と言うべきであり、物理学ではないのです。
追記:
もっと簡単に言えば、先の書いた通り、粒子の中はわからないとして量子論は生まれました。
なのに、今の物理学者は、そのわからない部分をその量子論で解決しようとしています。
これがどのくらい愚かな行為なのかを認識できていないということですね。

皆さんは騙されないでくださいね。
物理学は非常識な回答が出てきた時は間違いです。
そして間違いを素直に認める勇気が必要です。
このために今の量子論は行き詰っていますね。新しい奇想天外な発想を待ち望んでいます。
でも素直に弱点を認めれば別なアイデアが出てくるという発想は今のところないようです。
そこでまともな学者は、雑学系、という分野を作ったということもできますね。

ということで、追記追記で本当に最初のアイデアまですべて書きました。
これをどのように考えるかはみなさんの自由です。
*当然、大ばか者のほら吹きとして終わることもあると思っています。

短い間でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
ここまで考えていると、
雲を見ても、山を見ても、川を見ても、すべてに規則正しい動的な確率が見えてきます。
そんな時、自然って本当に美しい世界だな、って改めて思ったりもします。
ちょっと...馬鹿ですね。(笑)